竹を切り、その中に水を入れキャンドルを浮かべて燈す・・・竹灯籠。
北大阪~“千里の竹あかり”を見てきました。

夕闇の中に、ほのかに点灯するロウソクの明かりは、幽玄な趣・・・。
この日は、グループ・ドンジャラタイタの練習日♪
練習を終えて、千里に向かう車内から見えた~“夕景”
いつになく綺麗な夕焼けでした。

電車の窓から、遠慮がちに一人ソロッと・・・周囲を気にしながら撮っていたのだが、
隣にやって来たオバさんが、バシャ バシャ!と、それもナイスタイミングで撮影し出した!
これを逃しては、もう二度と この景色にまみえる時は無いだろうし・・・
大阪のオバちゃんパワーに~“感服”!
さて、「第11回 千里の竹あかり」~と銘打って居るから、もう11年は・・・続いているのでしょう。

到着した時は、プロジェクト“ナスカ”~の演奏舞台中。
そのフォルクローレの響き♪~を聴きながら、ある種~神秘的な世界へ入っていく。

ズッ~と眺めていると、眼の焦点が合わなくなって、「ここはどこ?」・・・的な感覚になって来た。

色の雰囲気は違えど・・・蛍の群れを見ているような感覚に!

この作品は~「天の川」を模した~ものだと言う。

こんなものも有りました。

そして帰り道の足元を仄かに照らしてくれて居たのは・・・

アッ・・・と言う間の、涼しい秋の空気を感じながらの夕刻のひと時・・・でした!